昭和55年に建設された体育館の施設環境改善と長寿命化を目的とした大規模改修工事です。
構造体以外の全てを撤去・更新するに加え、器具庫の増築・空調機の設置・バリアフリー化を行い、教育環境と快適性の向上、 機能面の充実を図った計画となっています。
体育館の屋根を越える大きさになった記念樹を残したりデッドスペースに空調器を配置するなど細やかな工夫をしながら木質化された内装が温かみを感じる快適な建物に生まれ変わりました。